レジェンズ・ザ・カードゲーム

レジェンズ・ザ・カードゲームとは?



2004年4月~2005年3月に展開されたカードゲーム。
全四章展開だった気がするけど、もう少し続いたかな…うろ覚え。

当時はアニメと連動したカードゲームが盛んに販売されていました。
アニメ連動ということで、展開期間は1年ほど。
その一年に様々なアニメTCGが群雄割拠の如く、ひしめいていたものです。
TCGが「競技」ではなく「子供向け玩具」だった時代を感じさせますね。


さて、この「レジェンズ・ザ・カードゲーム」(以下レジェンズTCG)も御多分に漏れず、アニメタイアップ商品です。
にもかかわらず、驚くことに世界観がアニメと全く異なります。


アニメ、マンガ、小説は現代が舞台でした。
しかしレジェンズTCGの舞台は遥か昔のファンタジー世界です。
アニメで語られた【過去のレジェンズウォー】の時代でしょうか。


違和感ある人も多かったようですが、自分はこのファンタジーの世界観が大好きでした。
生憎、自分は当時カードを遊べる環境になく、バンダイの商品紹介ページを見ながら遥か過去のレジェンズウォーに思いを馳せたものでした。


そうです、筆者はこのTCGを遊んでいません。
大人になってから少し集めた程度です。


なので少し語るにしても間違いがあるかもしれません。
そこはどこかで教えてください。


レジェンズ・ザ・カードゲームのゲーム性

さて、このカードのゲーム性を話す際によく言われるのが
「マナを生み出す専用カードがない」という点。

MTGの「土地カード」、ポケカの「エネルギーカード」は存在しない。
「デュエルマスターズ」の方式です。

レジェンズTCGの場合、あらゆるカードを「パワーポジション」に置けます。
そしてその枚数=マナ数となります。
まさに「デュエマ的」と言えるでしょう。

デュエマと言えば現在も遊ばれているTCG。
それならレジェンズTCGも面白くない訳がない。

さぞかし高評価だったのだろうと思いきや、当時の評判は芳しくなかったようです。


某カード専門店が運営していた当時のブログによると、その主な要因は以下の通り。

・ゲームの展開が遅い
・低コストカードが活躍しない
・TCGが連動するタリスポッドのダイス機能で7以上の数字が出る


たしかに競技TCGとしては、いずれも致命的かもしれません。
仮にレジェンズ人気が続いたとしても、このルールのままでは覇権TCGにはなれなかったことでしょう。
しかし、五章、六章と続けば、より面白いゲーム展開が可能になるカードも発売されたはずです。
今となってはそんな未来も拝めないのが残念です。


レジェンズ・ザ・カードゲームの魅力

「ではゲーム性が面白くないからダメなカードなのか?」
といわれれば当然「NO」と答えるのがレジェンズファンの定め。

レジェンズ・ザ・カードゲームの最たる魅力は、美しく生き生きと描かれたレジェンズたちの姿です。
アニメの画風ではなく、厚塗りで重厚な質感のイラスト。
颯爽と飛ぶウインドラゴン、迫力あるブレイズドラゴンなど、ここでしか見られないイラストばかり。
特に初期は殆ど描きおろしイラストでした。
また、同種族でも姿や性格の違いも表現されていました。

例えば「ウェアウルフ はみだしチッタ」「マンティコア おくびょうリエーフ」。
彼らは「ウェアウルフ」「マンティコア」の公式イラストとは異なる性格や姿で描かれています。
これによってレジェンズの世界観が広がるだけでなく、公式イラスト以外のデザインが許容されたことで、二次創作界隈に与えた影響も大きかったと思います。
(オリレジェ流行ってましたよね!?)


そしてもう一つ、レジェンズファンとして絶対見逃せない要素。
それが「他コンテンツにほぼ出てこないレジェンズも登場する」です。

ソウルドールになっていないレジェンズ「アヌビス」「ウェアタイガー」「アサシンバグ」たちも登場。

さらにさらに「スピリチャルウインドラゴン ランシーン」や「スピリチャルアイアンゴーレム」など、全く表に出てこなかったレジェンズのイラストも見られます。


こちらも今後の展開次第では様々な場所で見られたかもしれないと思うと少し寂しくはありますが、それだけ貴重なイラストもこうして拝めるのレジェンズTCGがあったからです。


終わりに

最後に、私の夢を語らせてください。
私の夢は、一度でいいから誰かと対面でレジェンズ・ザ・カードゲームをやってみることです。


ルールが分からなくてもいい。
構築済みデッキしかなくてもいい。
筆者も構築済みデッキ一個しか持っていません。

単純に、小学生の頃に戻ったように「よくわかんねー」と言いながらレジェンズ・ザ・カードゲームを遊びたいのです。


というわけで、
さあ、皆さんもレジェンズ・ザ・カードゲームに触れてみませんか?
今ならメルカリで入手できます!みなさんのレジェンズTCGデビューをお待ちしております。

(ていうか、タリスポッドのダイス機能でプレイしていたガチ勢って、実在したんでしょうか。)



【2026/02/09追記】
などと書いていたら当時を知る人物からトンデモ情報を頂きました。

こういうのを聞くと「天下のバンダイも商品展開の方法をいろいろ模索していたんだなあ」と何とも言えない親しみを感じますね。

その結果、バイタルブレスのDIMや妖怪メダルが売れたと考えると、トライ&エラーとカイゼンの大切さがわかります。





Source:https://jp.mercari.com/item/m22083361178?afid=1095769494

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某カードショップ元店長のレビューはこちら↓